Message

広報とは、経営上の重要な機能です。

多くの場合はマスメディアを通して、時にはダイレクトに、消費者や株主など企業を取り巻く様々なステークホルダーへメッセージを伝えることで、認知を高め、理解を深め、信頼を得て世の中に受け入れられることを目指す一連のコミュニケーション活動です。やさしく言えば、ファン作りであり、ブランディングやリスクマネジメントとしても大切な役割を担います。企業の様々なステージで、広報を上手く使って経営戦略を遂行していっていただきたいと思います。

日頃、私たちがお仕事をさせていただいている中で、お客様がご自身の価値に気付いていない、もしくは、価値はわかっているけれど、どのように世の中に伝えていけばよいかわからない、ということは意外に多く見受けられます。私たちは、第三者の視点でお客様の価値を再発見し、世の中に受け入れられるためにどのように伝えればよいのかを支援します。

我々の強みは、強力なメディアリレーションと訴求力にあります。単なる情報発信にとどまらず、個別アプローチによる売り込みや企画提案により、メディアにとっても有益な情報を提供することを心がけ、クライアントとメディアの双方がWin-Winとなる結果を目指します。

私たちの専門性と豊富な経験を活かして、社会的に意義のある事業を展開されている企業や団体、人をサポートすることで、社会に貢献していきたいと思います。

代表取締役 真角暁子

Service

「グッとササる」メッセージ
「エッジの立った」ストーリーアングル

メディアに取り上げられるには、この2点が大事です。

GoodAngleのアプローチ

お客様の目指すゴールを明確にしたうえで課題や問題点を洗い出し、お客様とディスカッションしながら最適な広報戦略を立案します。社会の動向やニーズを把握した上で、何が価値なのかが伝わるメッセージを構築し、ターゲットへ的確にアプローチします。

※ 一連のアプローチはクライアントの状況により変わります

コーポレート・コミュニケーション
長期的に企業ブランドを構築し、企業の持続的成長を支えます。
広報の役割は、常にオープンな姿勢でステークホルダーと適切な対話を心がけ、企業価値を正しく伝えることで、社会の理解と信頼を得ることにあります。
企業ブランドを高めることで、様々な好循環を生み出します。
  • 資本政策上:資金調達を優位に進める、適正株価の維持
  • リスクマネジメント上:買収リスクのヘッジ
  • リクルーティング上:優秀な人材の確保とリテンション
  • 従業員マネジメント上:社員のロイヤリティー、モチベーションのアップ
企業広報活動は多義にわたり、IR(Investor Relations)やCSR(Corporate Social Responsibility)として投資家やNPO/NGOとの対話や、事件・事故など危機的状況から会社を守るクライシスマネジメントの機能も担います。
マーケティング・コミュニケーション
「いい商品なのにメディアに取り上げてもらえない」といった課題を解決します。
第三者ならではの客観的な視点で商品やサービスの訴求ポイントを掘り起します。そのうえで、メディアへの露出だけでははく、ウェブやSNS、イベントなど総合的なアプローチでターゲットにリーチし、認知度アップや売上に貢献する仕組みを作ります。
  • 新商品、新サービスのローンチ
  • リ・ブランディング (既存の商品等のブランドチェンジ)
  • 拡販、売上アップを狙った話題作り
インフルエンサー/ガバメントリレーション
世論を形成し、事業展開に好ましい環境を作り出します。
影響力のある人々(インフルエンサー:有識者・専門家・タレント・政治家・NPO・学会・行政など) を特定し、理解と支持を得るように直接的/間接的に働きかけます。同時に、メディアへ様々な形で情報を提供し、世論を形成していきます。
  • 事業障壁となる規制の緩和を求めたい
  • 世の中の間違った認識を是正したい
  • まだ知られていない案件に対して、世の中の理解を深めたい
  • オピニオンを形成したい
  • 影響力のある著名人に自社製品等を使ってもらうことで、アテンションを集め広めたい
個人のブランディング
「企業の顔」をつくる -経営トップを売り込みます。
グッドアングルが最も得意とする分野の一つです。
「企業の顔」をつくることで、企業ブランドを立たせます。その他、有識者、文化人、アスリートなどを対象に、様々なツールを駆使して認知を広げ、個人のブランドを確立します。
  • TVコメンテーター枠の獲得
  • 高視聴率TV番組の密着取材誘致
  • 出版支援
  • メディア主催シンポジウムでの講演枠の獲得
  • インタビューおよび寄稿枠の獲得
これら活動を通して、専門家の個人ブランドを立ち上げた実績が多数あります。
メディアトレーニング
社員は誰も指摘できないけど… 社長のメディア対応、大丈夫ですか?
一口にメディア対応といっても、場面によって対処の仕方は変わってきます。メディアに露出することはメリットも大きい反面、失敗した際のリスクも大きい。それらを考慮した上で戦略的にメッセージをマネージしつつ発信することが重要です。
不祥事のメディア対応に失敗した結果、メディア攻撃による二次的被害でさらなるダメージを受け、企業存続が危ぶまれる状況に陥ることさえあるのです。
記者経験を有するトレーナーが、御社のニーズに沿った形でカスタマイズしたトレーニングを実施します。レクチャーとロールプレーを通じて、伝えたいメッセージを的確に伝える方法、そして、陥りがちなリスクを回避し、メディア対応を成功に導く方法を伝授します。メディア対応に自信のある方でも、必ず気づきを得られるはずです。
  • 記者会見
  • 個別メディア取材
  • TV番組への出演 (収録、生出演)
  • クライシス時のメディア対応
メディア・オーディット
外から見られている自社のイメージ、正確に把握していますか?
自社の認知度やブランドイメージについて記者と直接会ってインタビュー調査を実施します。自社が描いている、もしくは目指すイメージ(なりたい姿)との「パーセプションギャップ」を明確化し、ギャップを埋めるために何をすべきかという観点から広報戦略を立案します。同時に、競合や業界全体の動向についての貴重な意見をも吸い上げ、戦略に反映します。
広報担当者育成
広報の仕事はプレスリリースを出すことだと思っていませんか?
良くわからず前任者のやってきたことをそのまま踏襲しているが、それでいいのかわからないといったことはないでしょうか?
広報の本来の役割をきちんと理解したうえで活動しなければ本質を見失うことになりかねます。
広報は高度なスキルが要求されます。経験の未熟な広報担当者に対してレクチャー、および、OJTで指導しながら一人前の広報担当者へ育成する支援を行います。
  • 自社で新たに広報部門を立ち上げる
  • 広報部員にまったく経験がない
  • プレスリリースを配信しているが、他にどのようなことをしていいかよくわからない
  • メディアとの付き合い方がわからない
  • プロアクティブな広報活動ができていない
広報アドバイザー
戦略的観点からアドバイスを提供します。
「効果が出ない」、「今までのやり方では上手くいかない」、「株式上場を目指しているので準備したい」…環境の変化により、また、企業のステージにより、当然、活動内容も進化せねばなりません。また、組織の中での広報の位置づけが曖昧、もしくは低くては、良い結果も得られません。
既に広報部門があり、以下のような課題をお持ちのお客様に対してアドバイザーとして支援を行います。
課題
  • 社内での広報部門の位置づけが曖昧
  • 大きな方向性や戦略がない
  • 近視眼的活動に終始している
  • 効果がでない
  • メディアリレーションが下手
支援内容
  • 広報体制の構築
  • 広報戦略の見直し、再構築
  • 広報課題に対し、アドバイスを提供
  • 広報活動のチェック
  • メディアリレーション支援

Client

プロフェッショナル
事業会社
その他
  • 某 在日外国大使館

会社概要

プロフィール

真角 暁子 (Akiko Masumi)
代表取締役 広報コンサルタント

トヨタ自動車株式会社広報部にて商品技術PRに従事し、新車発表会や試乗会、東京モーターショー等のプレス対応の他、モータースポーツの広報活動も担当。
その後、プライベートエクイティファンドのシュローダー・ベンチャーズ(後にMKSパートナーズ)、米PR会社バーソンマーステラ、米戦略系経営コンサルティング会社のボストン コンサルティング グループにて一貫して広報業務に携わり、2008年4月に独立。
自動車、金融、IT、建築デザイン、製薬、および経営コンサルティングなど、様々な業界での広報経験を有する。2015年12月~2017年8月 総務省参与を兼任。自治大学講師。
総務省「マイナンバーカード交付促進支援チーム」「情報連携移行支援チーム」、消防庁「緊急度判定体系の普及ワーキンググループ」「救急安心センター事業(#7119)普及促進ワーキンググループ」メンバー。

社名 株式会社グッドアングル
設立 平成20年4月22日 株式会社ヴルガーレ設立
平成26年1月 株式会社グッドアングルへ社名変更
代表取締役 真角 暁子
連絡先 FAX: 03-6740-1454
事業概要 広報コンサルティング業